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Tom Fordの香水おすすめ3選|外さない選び方の鉄則

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Tom Fordの香水を1本に絞れない人へ|選び方の答え

Tom Fordの香水を買おうとしてカウンターに行ったけど、ラインナップが多すぎて1本に絞れず帰ってきた、という経験は香水好きならよくあると思います。

Tom Fordはシグネチャーラインで20種類以上、プライベートブレンドを含めると50種類を超えるブランドで、初見で1本選ぶのは事実上不可能です。

ただし、シーン別に「外さない3本」を覚えておけば選び方は一気にシンプルになります。仕事ならノワール プールオム、夜の特別な日ならノワール プールファム、コレクター向けの2〜3本目ならウードウッド——これがTom Fordの定番3本です。

この3本はすべて発売から10年以上品番が変わらず、Tom Ford公式サイトでもランキング上位に入り続けている安定した名作。失敗を避けたい人ほど、まずこの3本のなかから選んでください。

Tom Fordの香水を選ぶときに見るべき3つのポイント

Tom Fordの香水を選ぶときに、迷わないための判断軸を先に整理しておきます。次の3点を確認すれば、自分に合う1本が見えてきます。

1点目は「シーン」です。Tom Fordは1本ごとに想定されるシーンが明確に違います。仕事用、夜用、コレクション用——どのシーンで使うかを先に決めてください。

2点目は「濃度」です。Tom FordのEDPは一般的なEDPより濃く、1プッシュで他ブランドの2プッシュ分の強さがあります。普段使いには濃すぎる場合があるので、つけ方の調整が必要です。

3点目は「ライン」です。Tom Fordにはシグネチャーラインとプライベートブレンドがあり、後者は価格が約1.5倍になります。プライベートブレンドはコレクター向けで、初めて買うならシグネチャーラインから選ぶのが鉄則です。

この3点を意識した上で、次の3本を見ていきます。

Tom Fordおすすめ3選|シーン別

1
TOM FORD ノワール プールファム(夜の特別な日に)

ノワール プールファム(夜の特別な日に)

¥22,000

Tom Fordの女性向け定番フレグランスで、ジンジャーとクミンを軸にしたスパイシーオリエンタルです。価格は22,000円。

この香水の特徴は「色気が強すぎて昼間に使いにくい」点です。ただ、夜のディナーや特別な日には他に代えがきかない強さがあります。トップのジンジャーが少し甘く立ち上がり、ミドルでクミンとサフランが妖艶さを加え、ベースのアンバーが長時間残ります。

つけるなら手首ではなく、シャツの内側やコートの裏地に1プッシュが正解です。直接肌につけると強すぎることが多いので、布越しに香らせるのがTom Fordの楽しみ方です。

デメリットは値段ですが、1本で5年以上使えるほど濃度が高いので、1日あたりに換算すると意外に安く済みます。

2
TOM FORD ウードウッド(コレクター向けの2〜3本目)

ウードウッド(コレクター向けの2〜3本目)

¥32,000

★★★★★4.9

Tom Fordプライベートブレンドの初期作品で、ウード・ローズウッド・カルダモンを組み合わせたオリエンタルウッディの香水です。価格は32,000円。

プライベートブレンドラインに分類されるため、一般のシグネチャーラインより価格が高くなりますが、その分コレクターからの評価が高い1本です。中東の伝統香料「ウード」を西洋の香水文化に持ち込んだ最初期の名作で、業界での歴史的価値もあります。

つけたては重く感じますが、本領は半日経った後の残り香です。会議や食事の場で派手に主張せず、別れた後に「あれは何の香水?」と聞かれるタイプの香りです。

初めてのTom Fordとしてはハードルが高いので、シグネチャーラインを1〜2本経験した後に手を出すのが正解です。

3
トム フォード ノワール(仕事で使えるメンズの定番)

ノワール(仕事で使えるメンズの定番)

¥22,000

★★★★4.2

Tom Fordのメンズ向け定番で、ベルガモットとブラックローズを軸にしたウッディオリエンタルです。価格は18,000円前後。

この香水は「Tom Fordらしい色気」と「仕事で使える清潔感」のバランスが取れているのが特徴です。トップは爽やかで嫌味がなく、ミドルでスパイシーな深みが出て、ベースで革のような重さが残ります。

ビジネスシーンで使う場合は、シャツの内側に1プッシュだけ。手首につけると会議室で強すぎることがあります。

Tom Fordのメンズで最初の1本を選ぶなら、まずこのノワールから。プライベートブレンドに進むのは2本目以降がおすすめです。

Tom Fordを買うときの注意点|よくある失敗

Tom Fordを買うときに、よくある失敗パターンを先に共有しておきます。

1つ目は「テスターで判断して即決する」失敗です。Tom FordのEDPは肌に乗せてから1〜2時間で本領が出るので、店頭でムエット(試香紙)だけ嗅いで決めると後悔する確率が高くなります。最低でも肌に1プッシュつけて30分は待ってください。

2つ目は「プライベートブレンドから入る」失敗です。プライベートブレンドはコレクター向けで万人受けしません。初めてのTom Fordはシグネチャーラインから入るのが鉄則です。

3つ目は「香水量を間違える」失敗です。Tom Fordは他ブランドの感覚で2〜3プッシュすると、周囲が振り返るレベルで強くなります。1プッシュから始めて、必要に応じて足してください。

この3点を避ければ、Tom Fordで失敗する確率は大きく下がります。

よくある質問

Q. Tom Fordの香水は強すぎませんか?

A. 確かに他ブランドより濃度が高めです。ただし、1プッシュにすれば普段使いも問題ありません。手首ではなく衣類の内側につけると、強さを抑えながら香りを楽しめます。

Q. シグネチャーラインとプライベートブレンドの違いは?

A. シグネチャーラインは18,000〜25,000円程度の価格帯で、デパートのカウンターに常時置いてある定番ラインです。プライベートブレンドは30,000円〜で、コレクター向けの希少な香料を使った特別ライン。初めて買うならシグネチャーラインから選んでください。

Q. Tom Fordのテスターはどこで試せますか?

A. 伊勢丹、阪急、高島屋などの主要百貨店のTom Fordカウンターで全種類試せます。プライベートブレンドはカウンターによって取り扱いが違うので、事前に在庫確認するのが確実です。

まとめ|Tom Ford最初の1本を選ぶ流れ

今回はTom Fordの香水で外さない3本と、選び方のポイントを解説しました。簡単にまとめると次のとおりです。

・夜の特別な日 → ノワール プールファム ・コレクションの2〜3本目 → ウードウッド ・仕事で使えるメンズ定番 → ノワール

選び方のチェックポイントは「シーン」「濃度」「ライン」の3つ。この軸で考えれば、Tom Fordの50種類のなかから自分に合う1本が必ず見つかります。

他のラグジュアリーブランドの香水と比較したい場合は、Diptyque・Le Labo・Byredoなどニッチ香水ブランドの比較記事も別途公開しています。あわせて参考にしてください。

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